母校のライブ画像から微速度動画を作ってみた
私の母校が最近ライブカメラを始めたようです。
そのライブ画像が結構雄大で好きです。
小高い山の上のビルから魚眼レンズで撮影しているようで、
地上から日本海の水平線、空までよく写っています。
在学中は雄大な空に見とれることがよくありました。
空が狭い東京ではなかなか見れない景色を楽しんでました。
さてこちらのライブ画像
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とのことだったので、DDOS攻撃にならない程度に1週間、10分おきに画像をかき集めて微速度動画を作ってみました。
なかなか良くできました。720pのHD画質も行けます。
処理の流れ
汚くてすみません・・・
VPSサーバでcurlとcronを用いて画像を定期的に取得します。
1週間経過した後に取得画像をVirtualBoxで動いているCentOSにscpで転送します。
各画像のファイル名はタイムスタンプになっているので、
それを利用してconvertコマンドを用いて画像にタイムスタンプを付与します。
これで動画の右下に出ている↑みたいなのが各画像につきます。
この画像からffmpegを用いて動画を生成します。
CentOSから動画をscpで取得し、MacBookAirのiMovieで編集してYouTubeにアップロードして完了です。
iMovieでの編集とYoutubeへのアップロード以外の処理はターミナルでコマンドを叩いて行えるので、cronを用いて自動化させることができます。
ここから自動化とか一歩進みたいところですが、一度JAIST Live!を運営されている方に負荷耐性の確認などをしてみてから進めたいと思います。
紅葉や初雪の瞬間を記録していけたらいいなぁなどと妄想しています。
参考ページ
Graphics from the command line