Learning Perl Chap.2 Scalar Data
まとめ
以下個人的に気を付けなくてはならないと感じたところをまとめました。
- 数値はアンダーラインで繋げられる。
1_000_000_000; #1000000000
- 文字列x数値で文字列が繰り返される。
"test" x 3; # "testtesttest"
- 文字列と数値の算術:先頭に数字が含まれていればそれが計算される。
"12test3" * 2; # 24
- 文字列と数値の算術:数値が先頭に含まれていない文字列は0とみなされる。
- コマンドラインオプションに-wをつけるかソースの先頭にuse warnings;を加えると厳密な変数のチェックをシてくれる。
- コマンドラインオプションに-Mをつけるかソースの先頭にuse warnings;を加えると更に詳しい説明が表示される。
- 変数名は小文字で単語間をアンダーバーで区切ると良い。
- ダブルクォーテーションの中に変数を入れても大丈夫。
- ダブルクォーテーション内の変数の直後にスペース以外を入れたい時は以下のようにすると良い。
"${variable_name}test"
- 文字コードを使うときはchr,ord関数や\x{}が使える。
- 数値の0とそれ以外はそれぞれfalseとtrueに当たる。
- 空文字列とそれ以外はそれぞれfalseとtrueに当たる。
- 数値でも文字列でもなければ一度数値か文字列に変換されて判定される。
- 文字列'0'は空文字列でないがfalse。
で標準入力。 - chompで末尾の改行文字を除去。
- undefは0や空文字列として扱われる。
Exercise
環境まだ・・
雑感
暗黙のキャストとか頻繁に起こりそううなのでできるだけ曖昧な変数の使い方をしないようにしたい。
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