Scientific Linuxインストール失敗記録

概要
古いデスクトップPCにScientific Linuxをインストールしました。
ここにリモートからアクセスしてHadoopなどの勉強をしていきたいと思っています。

ディストリ選びの軸は以下の2点

  • RHELのクローンがよい
  • サーバー用途で使いたい

この2点ですでにCent OS かScientific Linuxの2つのディストリに絞りました。

CentOSRHELの6.0が出てきてからCentOS6.0が出るのにだいぶ間があって将来性に陰りが見えてきました。

一方Scientfic LinuxNASACERNも関わっていてある程度信頼や将来性があるんじゃないかと思い、こちらを選びました。

Scientific Linuxインストール記録

公式サイトにあくせすして
http://www.scientificlinux.org/

  • SL-60-i386-2011-03-03-Everything-DVD1.iso
  • SL-60-i386-2011-03-03-Everything-DVD2.iso

の2つをダウンロード。
3時間くらいかかる。

※注記
下のコメントでtorakittyさんのご指摘の通り、Everthingはインストール時にupdateが行われないなどの仕様がありますので、インターネットにつなげてScientific Linuxを利用する場合にはInstall DVDの利用をお勧めします。

isoイメージをDVD-Rに焼く

ここらへんで古いデスクトップPCのACケーブルがないことに気づく(ここまで7/24日曜日)

会社帰りにACケーブルを買って帰ってACケーブルを古いデスクトップPCに接続してみるがそもそもキーボードがないことに気づく


(ここまで7/25月曜日)

会社帰りにキーボード購入(980円)

Install or upgrade an existing systemを選ぶ。

メディアテストをするか(OK)とばすか(Skip)聞かれるのでOKを選ぶ。

今ドライブに入っているDVDをテストするかほかのディスクをチェックするか聞かれるのでとりあえずTESTを選ぶ
Testを選ぶ

時間がかかるので気長に待つ (10分くらい?)
Okを押す
ディスクがイジェクトされて更にテストをするか聞かれるのでDisk2を入れ替えてTestを再度押す

Disk2の容量は大したことないので短時間で終わる
okを押す

ディスクがイジェクトされて更にテストをするか聞かれるのでDisk2を入れ替えてContinueを押す


GUIがひょうじされる 

next押す

言語の選択 好きな言語を選ぶ

キーボード配列を選ぶ

ストレージデバイスを選ぶ
基本を選んだ

ここらでGUIの表示が強制終了して、テキストモードに入り、
数秒後にカーネルパニックが発生して先に進めず。

古いPCをLinuxで再利用と思っていた僕が間違いでした。

VM Wareにインストールしたらすんなり行けました。

追記

  • 基本サーバをインストール
  • perl 5.10が既に入っていた。


参考記事:CentOS6の代わりにScientific Linux 6.0 rollingをVMWareの仮想環境にインストールしてみる » sa-sa-ki.jpのblog