日本標準時を2時間早めることに対する私見

東京都の猪瀬直樹知事は、22日の政府の産業競争力会議で、日本の「標準時」を2時間早めることを提案する。東京の金融市場が始まる時間を世界で最も早くすることで、金融機関の拠点を日本に置く動きを促す狙いだ。

日本の標準時「2時間早く」 都知事が提案、政府検討へ (朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース

気になっているのは標準時を2時間早めるときのこと。個人的には是非実現してほしいのだけども。

稼働しているシステムの時刻を2時間早めてそれがちゃんとできているか確認する。また2000年問題の時のように切り替えの瞬間を会社で過ごす人が出てくのではないでしょうか。まぁ、それは既に人類が経験済みのことだからそんなに問題にならないかもしれない。もう一つ気になるのは2時間早めることによって1日は「1日22時間」になってしまう。これによって不具合が発生するプログラムが有りそう。

2時間早めることは色々とメリットは有ると思う。原発稼働停止時にサマータイム導入の話もあったように、夏場の省エネに寄与すると思う。子どもたちは明るいうちに帰宅できるようになる。それと単純に早朝のあのなんとも言えない空気が好き。

エンジニアとして考えないと行けないことは多々あると思うけど、やれるなら是非!というのが個人的な意見。 今日はここまで〜。