proveコマンドで失敗したテストのみを実行するときの注意点

新年殴り書きで申し訳無いですが。

perlでテストを行うとき、proveを用いて以下のようなテストを行うことがあると思います。

$ prove -mlv --status=save t/ #テストを実行する。
$ prove -mlv --status=failed,save #失敗したテストのみを実行する

失敗したテストのみというのはファイル単位でそれ以上の粒度ではテストの実行有無をproveは判断しません。
なのでt/以下にテストファイルが1つしか無ければ、failedテスト数は変化しません。
いろんなブログ記事を見ていたんですが、このことについて書いている記事をみなかったので。