Scientific Linuxにscreenとgit導入 & perlのpackage宣言周りのメモ

screenの導入

screenを利用するとsshでも画面分割をしたり、sshログオフしたあともプロセスを落とさずを実行してログインして実行しているプロセスをフォアグラウンドにもってくるといった便利なことが出来ます。

さらにscreenはputtyvimをあわせて使うとかなり便利です。
これについては下のページの動画を見ていただくのが一番イメージをつかみやすいとおもいます。
404 Not Found

Scientific LinuxではScreenはデフォルトのリポジトリからインストールできます。

sudo yum install screen

以下は.screenファイルです。
screenを初めて使うためのチュートリアル - Unix的なアレを参考に作りました。ステータスバーの表示を少し変えてあるのと、キーバインドが^zになっています。

$ cat .screenrc
iautodetach on
bell_msg "^G"
defkanji utf-8
defencoding utf-8
encoding utf-8 utf-8
defscrollback 10000
escape ^Zz
startup_message off
vbell off
caption always "%{= wb} %-w%{=bu dr}%n %t%{-}%+w %= %{=b wk} [%l] %{=b wb}%y/%m/%d %{=b wm}%c"
bind n screen
bind h prev
bind j next
bind l windowlist

gitの導入

gitも入れました。入れただけですが、これもデフォルトのリポジトリでいけます。

$ sudo yum install git

perlのpackage宣言

すごい基礎的なことなんだと思いますが、
パッケージを作成するときに、以下の例のようにパッケージ宣言の前に
他のパッケージ(Data::Dumperとします)のインクルードを行っちゃうとAの名前空間が反映されないんですね。

#!/usr/bin/perl

use Data::Dumper;
package hogehoge; #一番上に書くべき。

sub func{
     $array = qw(one, two, three);
     print Dumper $array; # Data::Dumperの名前空間が反映されない! Dumperってなんですかって怒られる。
}

return 1;